メディアコンバーターの導入
ルーターとラズパイ間を絶縁するのにメディアコンバーターを導入してみました。一昔前だと中古の100Base-Tのモデルが1万円を超えていた気がしますが、中華メーカーの参入で1000Base-Tのモデル2台に光ファイバー・ケーブルを買っても1万円以下!
モデルは下記のLCコネクターでデュアル・モードのものにしました。
なぜLCコネクター、デュアル・モードにしたかというと将来的にSONORE opticalModuleへの置き換えを可能にしておきたかったから。
opticalModule Deluxewww.smallgreencomputer.com
メディアコンバーターは下流のラズパイ側のものはモバイル・バッテリー駆動としました。ラズパイはポータブル電源のACアウトレットからダイソーのUSBチャージャーで動かしているので、ラズパイとメディアコンバーターは電源的に浮いています。
音の方ですが、これまでラズパイ経由でオーディオ機器に繋がっていたが故、オーディオ用のタップから電源を採らざるをえなかったルーター、NAS、Macの電源を、ガジェット類をまとめているノイズフィルター付きのタップに移せたので、まずこの効果でレコード再生含め全体的な音質が向上しました。
ラズパイは音の彫りが深くなり、ノイズが減った故か低音の力感が大幅に向上しました。アンダー1万円の投資の効果として非常に満足です。